【タロット占い】おすすめのカンニング先（解説サイト・入門書）紹介
意味を覚えてないならカンニングしながらやればいい！
今回は見ながらやれば即タロット占いを始められる情報をまとめました。
タロット占いとはなんぞや？とか、タロット占いに必要なものは？という内容は
以下の記事でまとめていますので、あわせてご参照ください。
タロット占いのおすすめ解説サイト
タロットの入門書がなくても大丈夫。
ネットで調べれば無料で見れる良い解説サイトがたくさんそろっています。
今回は、私もよくお世話になったサイトをご紹介します。
最近はあまりネットで調べてないので、もしおすすめのサイトがある方は教えてください。
1.きつねのタロット占い https://www.kitsune.ne.jp
タロットカードの解説のほか、無料のタロット占いもできます。
「タロット占い初級講座」ではタロットの基礎や占い方についてもしっかりと学ぶことができます。（もちろん無料で見れる。）
タロットの解説はキーワードが多く書かれていて、そのときのリーディングにぴったりな言葉を見つけやすいです。
読みにくい逆位置の解釈や例も書かれているのでイメージをつかみやすいと思います。
タロット占いのおすすめ入門書紹介
上記のサイトでもカードの意味を調べることができますが、本はやっぱり見やすい。
一冊手元にあれば、パソコンをいちいち開かなくても手軽に見れるのがポイントです。
1.「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」LUA著
初心者の人がつまづきやすい疑問がわかりやすく丁寧に解説された一冊です。
誰でも答えを導き出せるように「穴埋め式」の読み解きができるのがおもしろいです。
出たカードから気になるキーワードを入れていけば、質問の答えが見つかる仕組みになっています。
あとページのデザインがピンクが基調でかわいい。（重要）
2.「いちばんやさしいタロット・リーディングの教科書」手賀敬介
「いちばんていねいな」の次は「いちばんやさしい」です。
いちばん、ってひらがなで書かれているとなんか不思議な安心感がありますよね。
ところがどっこい。ページを開いてみると、あふれ出す本気の解説。
この本こそ「やさしい」というより「ていねい」な感じがします。
最初にイメージ別のカードの分類があるのがおもしろいです。
いろいろなグループ分けができると、リーディングも進むんですよね。
また、それぞれのカードに恋愛や仕事などのジャンル別の正逆の解釈のポイントが書かれていて、とても占いやすいと思います。
逆位置の解説に力を入れているのも魅力です。
3.「タロット占い完全マニュアル」浅野太志著
これは私も愛用していました。
この本はカード一枚一枚に「ホーリーワード」が設定されているのがポイントです。
最初はどうしてもカードのマイナスの意味にとらわれがちですが、
ポジティブな「ホーリーワード」を読むことで、どう対処していけばよいかを前向きにとらえやすくなります。
著者の浅野太志さんはタロットのルーツを求めて研究をされてきた経歴があり、
カード一枚一枚の解説がとても詳しく書かれていて興味深いです。
在庫切れが多いようですが、Amazonでは売っているみたいですね。（絶版なのかな？）
学ぶ前にこれだけは押さえて
ここまでいくつかサイトや本を紹介してきましたが、タロットカードの意味を学ぶのに大切なことがあります。
それは、正しい解釈はないということです。
タロットカードは絵です。
その解釈は占い師によって共通するところもあれば異なるところもあります。
だから、「これが絶対に正しい」という解釈は存在しません。
紹介したサイトや本の中でも、カードの意味が異なることがあるでしょう。
でも、ぜひ「どちらが正しいか」ではなく「こういう解釈もある」と受け取ってください。
解釈の幅が広ければ広いほど、リーディングの幅も広がります。
場合によっては、占っているときに自分のオリジナル解釈がぱっとひらめくこともあります。
それも間違いじゃなくて、ひとつの解釈です。
難しそうに感じますか？
大丈夫です、やっているうちに楽しくなるので。とりあえずやろう。
解釈の多様性をぜひ楽しんでください。
ご覧いただき、ありがとうございました！
じゅりえ
