占いと私(1) ~じゅりえはすでに占い師だった!~

コラム
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冒頭から「占い師になりたい」という前提が木っ端みじん

じつは、お仕事として占いをする、というのは数年前からぼちぼちとやってます。
ありがたいことに、私でも書けるような占いコラムの執筆もさせてもらったり。

とはいえ、本業と育児の合間にやってるので、経験的にはまだまだ駆け出しです。
まだ見習い占い師なの。

魔女だったら「今夜に決めたわ!」ってラジオ持って黒猫連れて自分の街を探しているところ。
そんな13歳みたいな30歳をやっています。

※画像はイメージ

今は本業(エンジニア)は育休中ですが、ちょっとした隙間時間も
ほとんど占いの勉強に捧げているくらい、日常が占いとともにあります。

それなのに、Twitter(ママ垢)のフォロワーさんはご存じのとおり、
占いの話題はなるべく避けてきました。

理由は「私自身が占いやスピリチュアルに関してネガティブな考えがあったから」
(詳しくは次回以降の記事でまとめます。)

でも、占いに関われば関わるほど占いに魅せられ、
自分の中のポジティブとネガティブがどかーーん!!大乱闘。

「占いはこんなに素敵なのに、隠すなんてもったいない」

そんな気持ちが日に日に強くなり、けっきょくブログで発信することを選びました。

(葛藤中にTwitterで様子をうかがったとき、背中を押してくれたフォロワーさん、
 ありがとうございました…!)

占い業界に片足を突っ込んだり、引っ込めたり、一瞬だけ両足突っ込んだり。
そんな微妙な立場のじゅりえが感じたことを、このブログでは本音で伝えていきます。

数年間、占い業界を端っこから見ていて思ったこと。
いま、占い師の在り方が変わってきているように感じています。

ためしに、占いサイトとかの占い師のプロフィールを見てみてください。
普通の名前で、普通の服で、霊感とか持ってなさそうな普通の人、多くないですか?
(もし強烈な人ばっかりだったら、それはそのお店の方針かもしれません。)

なんか神秘的で、特別な能力を持った選ばれし人がやっているというイメージは、
だんだんなくなってきています。
「すごい能力を持っている」とか「すごく当たる」という売り出し方は、
もうかなり古い印象です。

それは、占いを利用する人の価値観が変わってきていているからかもしれません。
物理的な幸せではなく、もっと本質的な自身の向上のために占いを利用するのがポピュラーになっています。

(私は昔はどういう相談が多かったかというのは比較できないので、あくまで書籍を読んだり、他の占い師から聞いた話です。)

占いとは、「自分らしく生きるため」の知恵を与えてくれるツールです。
天を見るものじゃなくて、いま自分が立っている場所を見るものです。
そのツールは、使おうと思えば誰でも使えます。

きっとこれからは占い師を選ぶ側も目が肥えて、
「本当のこと」を話す占い師が支持されるのではないでしょうか。
オンラインで活動する占い師も増え、もっともっと占い師が身近な職業になりそうです。

さらに、私は「占ってもらう」から「自分で占う」のが普通になったりするんじゃないかなあ…と、思っているんです。

趣味:映画鑑賞、読書、料理、筋トレ、占い、みたいな。

「趣味は占いです」って言ったら、「へえ、何占い?私は四柱推命」って返ってくる、みたいな。

そんな感じで、占いが当たり前のように日常に溶け込む…なんて想像をしています。

このブログを通して、占いが身近になかった人にも「占いとは何か」について知ってもらえるきっかけになったら嬉しいです。

ちなみに、活動している占い師の名義はここでは出さない方針です。
単純に公私混同が苦手…。

ママ友いないからたまにはTwitterで愚痴ったりしたいけど、
ネガティブな投稿でクライアントさんを心配させたくはないし。

(なかには赤裸々にプライベートを出してる占い師さんもいますけどね。
 それはそれぞれの個性なので、全然アリだと思います。)

だから、もし、万が一、無名なのでありえないけど、
「この占い師、じゅりえじゃね?」
と思ったら、こっそり聞いてくださいね笑

ということで、記念すべきひとつめの記事はこの辺で!
読んでくださってありがとうございました。

次はもうちょっと日記っぽい口調で書こうかな。

じゅりえ

次回、「占いと私(2) ~母親は魔女!13歳の約束~」

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